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神楽あああああああああああああ!!!!

死ぬ…神楽に萌えすぎて死ぬ…
覚醒神楽が大好きっ…何?あの…イっちゃった感じ…たまらん…
もう、完全にグラ新でしたよねあれ…最強の攻めここに…!!
スタッフの尋常じゃない気合いの入り方にガチ泣きしそうになりました
あの、CM前の覚醒の瞬間がツボすぎてはぁはぁはぁはぁは
抱かれたい…グラさんに抱かれたい…!!ってマジで思った…マジで…


あぶとじゃなくて寧ろ大塚さんんんんんん!!!愛してるわあああ!!耳レイプ耳レイプ
朝起きたらあんな声になってたい…風邪によるものでもいいから…

つくよおおおおおおおお!!!
すいませんうるさいですね…でもわっち頭が…かしらのことが大好きです…!!

吉原篇が思った以上に自分の中でフィーバーです…明日テスト…なのに
そして吉原篇から派生して、銀魂ラストバトル的妄想をしてしまいました
最終回への激闘です…

続きは勢いで書き殴ったもの



「いいから行け!!」
柄にもなく逡巡している旧友の姿は、予想以上に見苦しいものだった。
鬼兵隊と夜兎らをも吸収したという春雨とが手を組み、遂に全面戦争となってからまだ三日程度だというのに、もう何年も続いていたように思う。
其れはあの戦争と此所が、あまりにも似ているからだろうか。
違うのは敵だけだ。仲間だった男、幼馴染みであるはずの男は、敵方の大将として俺たちを殺そうとしている。
此の戦争は不思議なもので、ありとあらゆる因縁を誘発し、様々な場所で様々な死闘が繰り広げられている。
リーダーと春雨の幹部であるという兄も、戦場の匂いに巻かれた其れに違いない。
彼らが居る筈の建物が全壊したのを合図に、俺は銀時に行け、と命じた。

「荷物を、落とすなと言ったはずだろう」

そう、銀時には護るべきものは何たるか、わかっているはずだ。
あの男はこんなところで死ぬわけにはいかぬ。俺が戦う理由は、平和な江戸を取り戻すことだ。
それを一番に堪能すべきなのは、万事屋以外の誰でもない。
銀時は、「あとでな」と叫び、退路を切り開きながらどうにかこの場を抜け出した。
絶望的な状況ではある。天人どもの数は悠に二十を超えている。しかし、所詮は雑魚だ。
奴等を蹴散らしたところで、河上万斉と高杉晋助が姿を現した。どうやらこの状況を高見から見物していたらしい。

「流石は狂乱の貴公子桂小太郎。おぬしにあんな雑魚どもと一刃交わらせるのは、とんだ非礼だったようでござるな」
「どけ。俺はそこにいる馬鹿と話がしたい」
「そうはいかぬでござるよ」

途端、河上は三味線の糸を武器に俺に飛びかかってきた。挨拶もそこそこにしかできんのか、と思いながらも其れを交わす。
河上が三味線を巧みに使い、剛鉄の糸で身体を固定してくるのが手だというのは銀時から事前に聞いていた。
その甲斐あってか、俺は奴の攻撃に填ることなく河上の武器を損壊し、一度空中に跳ね上がってから奴を仕留めようとした。
河上は中々に素早い。だが俺もスピードでは負けることはない。何度か刀を交え、一旦体勢を立て直すべく中央に身体を戻した、その時だった。

「ヅラぁ」

背中を灼けるような痛みが貫いた。此の感覚を知っている。そして、それが如何に危険な意味を孕んでいるかということも。


「後ろがガラ空きだぜ」


高杉の磨かれた日本刀が、俺の肉を裂いた。がくんと膝が抜け落ち、自分の体重を支える術も一瞬で忘れて勢いよく横転した。
着物が濡れていく。息が掠れていく。痛い、その原始的な感覚だけしか存在しない。

「どうした?次に会ったときはぶった切ってくれるんじゃなかったのかよ」

高杉の草履がぺたぺたと音を立てて此方に近付いてくる。俺は何とか顔を上げ、獣に喰われた旧友の姿を見た。

「まるで背中に誰かいるような構え方だったじゃねぇか。おかげで回り込みやすかったぜ」
「た…かすぎ…げはッ、」

喉から酷い音が出た。何て酷い。
俺は、無意識に彼奴の影を見ていたというのだろうか。自分が行かせた彼奴の亡霊を。
護るものを護れと言っておきながら、俺は未だ彼奴に護ってほしかったのだろうか。

「銀時なら、お前なんか捨ててガキどもの方に行っちまったぜ?誰かに背中を預けるような生ぬるい戦しかでき
なくなっちまったみてぇだな」

知っているくせに。俺がそうさせたということ。否、俺が後押ししなくても、彼奴はあちらへ行ってしまっただろう。

「…おまえ、だって…むかしは、預けてくれただろう…」

逆流してくる血にむせながら言ったその言葉は、負け惜しみ、と呼ぶべきか。高杉は片目だけでにやっと笑い、俺の血に塗れた刀身を高く掲げた。

「忘れちまったよ、んなこたぁ」

最後の意識の断片が、ぎんとき、と呟くのを聞いた。

 

 

 

 


「___」
一瞬、誰かに名前を呼ばれたような気がした。

「…ヅラ…?」

声の主は先ほど別れた電波のように思えたが、随分と離れたこの場所に奴が居る筈はない。
不意に、厭な予感が過ぎったが、神楽が居る筈の方面から再びばかでかい崩壊音が聞こえてきて直ぐに何処かへ行ってしまった。
荷物は落とすな、か。以前にも奴にそんなことを言われた。
偉そうな口聞きやがって。
言われなくたって、同じ過ちは繰り返さねぇ。

「神楽ああああ!!!」

俺は勢いよく駆け出した。落ちそうな荷物の紐をたぐり寄せるために。






漫画さえ描ければ…

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