ブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は…ついにイベント当日です
楽しんできます!ただずっと縮こまってると思います
荷物が多い上に雨であると
前夜祭はめっちゃ楽しかった!やっぱオフ会すばらしー
毎度のことながらイチさん本当にありがとうございました!
しかもおつりを用意していなかったのでゲーセンに両替付き合わせるっていうね…死ねばいいよね
すいませんでした…本当に心から…
イベントはアオイさんにお手伝いをしていただきます
マジでよろしくお願いします!経験者がいると心強いー
オフ会前にアオイさんとグラン・トリノを見てきました。
これがもう半端なくすっごくよかったので、まさかのイベント前夜にクリント・イーストウッド作品をメインとした映画語り始まるよ
例によってネタバレ注意
楽しんできます!ただずっと縮こまってると思います
荷物が多い上に雨であると
前夜祭はめっちゃ楽しかった!やっぱオフ会すばらしー
毎度のことながらイチさん本当にありがとうございました!
しかもおつりを用意していなかったのでゲーセンに両替付き合わせるっていうね…死ねばいいよね
すいませんでした…本当に心から…
イベントはアオイさんにお手伝いをしていただきます
マジでよろしくお願いします!経験者がいると心強いー
オフ会前にアオイさんとグラン・トリノを見てきました。
これがもう半端なくすっごくよかったので、まさかのイベント前夜にクリント・イーストウッド作品をメインとした映画語り始まるよ
例によってネタバレ注意
そんなわけで以下映画について感想など
いや~ほんと裏切らない。イーストウッドは裏切らないよ~
久々にあんなに号泣した…映画館で泣いたのってイーストウッド作品だけかもしれない
ミリオンダラー・ベイビーが見返したくなりました。
やっぱ重いし、暗いし、引きずるんだけどすごく上手いのよ。
泣ける映画の作り方を心得ている。伏線の張り方もお見事でした。
主人公だけでなくその周囲の人々の感情までしっかりと、一分の隙もなく描けていて、
ここまでちゃんとした映画を作れるのって本当に凄いと思う。
彼なりの公式みたいなものが作品にはあって、今回もそれに当てはめてる感はあるんだけど、
でもめっちゃくちゃよかった。人に自信を持って勧められる映画を久々に見た。
ミリオンダラー・ベイビーでもグラン・トリノでも、イーストウッドがとある「決意」をするんだけど
それは自分の一番大事な人間を護るために自己犠牲を払うっていうものなんだよね
決意=物語の結末となるので、その点においてはある程度予測もつくし、斬新ってわけではない。
それでも、心に強烈に残る。
今回は、その過程での心の葛藤がミリオンダラー・ベイビーよりも細かく描かれていたかな、と。
病気でもう命が僅かしかないことを知った。初めて心を通わせた、異国の少年の希望のため、その短い命を散らす。
彼は元軍人で、朝鮮で死闘を経験し、勲章ももらった。そのことがトラウマでもあったけど、アイデンティティーでもあったんだろう。
だけどそれがくだらないことだっていうのを、少年たちに出会って気付いた。人を殺した自分は英雄なんかじゃないって。
だから、彼は本当の英雄として死ぬことを選んだんだと思う。その決心には一点の曇りもなかったのだ。
グラン・トリノしかり勲章しかり、彼のアイデンティティーを示すアイテムが上手く使われていた。
グラン・トリノを譲渡するということは、彼の魂そのものを明け渡すことだったんだろう。
それだけでなく、人種差別の問題も含有する。押しつけがましくなく、さりげなく、問題提起を孕むストーリー構成、脚本はとても素晴らしい。
あとは神父はやっぱり出てくるんですね。イーストウッドは教会に形式だけで行くことについても警鐘を鳴らしているのかな?彼自身がクリスチャンなのか、はたまた逆なのかはわからないけども。
ミリオンダラー・ベイビーでも初めは教会嫌いの設定じゃなかったっけ。
イーストウッド作品、ミスティック・リバーももう一度見直したい。
硫黄島~と父親たち~も純粋によかったしなぁ。
さすがに寝よう…
いや~ほんと裏切らない。イーストウッドは裏切らないよ~
久々にあんなに号泣した…映画館で泣いたのってイーストウッド作品だけかもしれない
ミリオンダラー・ベイビーが見返したくなりました。
やっぱ重いし、暗いし、引きずるんだけどすごく上手いのよ。
泣ける映画の作り方を心得ている。伏線の張り方もお見事でした。
主人公だけでなくその周囲の人々の感情までしっかりと、一分の隙もなく描けていて、
ここまでちゃんとした映画を作れるのって本当に凄いと思う。
彼なりの公式みたいなものが作品にはあって、今回もそれに当てはめてる感はあるんだけど、
でもめっちゃくちゃよかった。人に自信を持って勧められる映画を久々に見た。
ミリオンダラー・ベイビーでもグラン・トリノでも、イーストウッドがとある「決意」をするんだけど
それは自分の一番大事な人間を護るために自己犠牲を払うっていうものなんだよね
決意=物語の結末となるので、その点においてはある程度予測もつくし、斬新ってわけではない。
それでも、心に強烈に残る。
今回は、その過程での心の葛藤がミリオンダラー・ベイビーよりも細かく描かれていたかな、と。
病気でもう命が僅かしかないことを知った。初めて心を通わせた、異国の少年の希望のため、その短い命を散らす。
彼は元軍人で、朝鮮で死闘を経験し、勲章ももらった。そのことがトラウマでもあったけど、アイデンティティーでもあったんだろう。
だけどそれがくだらないことだっていうのを、少年たちに出会って気付いた。人を殺した自分は英雄なんかじゃないって。
だから、彼は本当の英雄として死ぬことを選んだんだと思う。その決心には一点の曇りもなかったのだ。
グラン・トリノしかり勲章しかり、彼のアイデンティティーを示すアイテムが上手く使われていた。
グラン・トリノを譲渡するということは、彼の魂そのものを明け渡すことだったんだろう。
それだけでなく、人種差別の問題も含有する。押しつけがましくなく、さりげなく、問題提起を孕むストーリー構成、脚本はとても素晴らしい。
あとは神父はやっぱり出てくるんですね。イーストウッドは教会に形式だけで行くことについても警鐘を鳴らしているのかな?彼自身がクリスチャンなのか、はたまた逆なのかはわからないけども。
ミリオンダラー・ベイビーでも初めは教会嫌いの設定じゃなかったっけ。
イーストウッド作品、ミスティック・リバーももう一度見直したい。
硫黄島~と父親たち~も純粋によかったしなぁ。
さすがに寝よう…
PR
COMMENT FORM
COMMENT